酢玉ねぎの効能効果が8倍になる作り方 高血圧からダイエットまで

 

酢玉ねぎが最近雑誌などのメディアに取り上げられていますよね。

酢玉ねぎにはダイエット効果や動脈硬化、高血圧予防効果など、他にもたくさん健康に良い効果が期待できる食べ物です。

そんな健康にいい酢玉ねぎの効果をさらにアップさせる作り方を今回は紹介します。

その効果、一般的な酢玉ねぎのなんと8倍!

薬効8倍の酢玉ねぎを食べて健康的な体を手に入れましょう!

酢玉ねぎに期待されている効果

アンチエイジング・美容効果

私たちの体にはもともと抗酸化物質が備え付けられています。しかし、20代以降は自前の抗酸化作用が減少していき、老化が始まってしまいます。
老化…できれば若々しくいたいですよね。
自前の抗酸化作用が減少するのはどうしようもないことですが、抗酸化作用のある食べ物を食べることで、老化を防ぐことが期待できます。

玉ねぎに含まれるケルセチンには強い抗酸化作用があります。玉ねぎを食べることで、若々しい体を維持する助けになります。

そしてお酢にもクエン酸という抗酸化物質が含まれています。
そのため、酢玉ねぎはアンチエイジング効果が期待できる食べ物です。

ダイエット効果

玉ねぎに含まれるケルセチンには糖の吸収を抑えてくれる役割があります。これだけでも太りにくい体になることがで期待できますが、さらにすごい効果があります。

それは、体脂肪を減少を助ける効果です。
20代から60代の200人を対象にケルセチンと体脂肪の関係について調べた実験があります。

この実験ではケルセチンを摂取したグループと摂取しなかったに分けた実験で、摂取をしたグループの人たちは体脂肪の減少を確認することができました。
また、食物繊維とオリゴ糖も豊富なので便秘解消の効果も期待できます。

さらに、玉ねぎに含まれるカリウムは余分な水分を排出する効果があるので、むくみの改善にも繋がります。

お酢の酢酸にも脂肪分解効果があり、大さじ一杯を継続的に摂取することで、内臓脂肪や体重が減少することがわかっています。

高血圧・脳梗塞・心筋梗塞予防

動脈硬化が進行すると、血管が細くなり血栓が増え、血液がドロドロになってしまいます。
血管が細く、血液がドロドロの状態だと高血圧を起こしてしまいます。
また、血管が詰まると、脳梗塞や心筋梗塞を起こしてしまいます。

玉ねぎに含まれるケルセチンの抗酸化作用には動脈硬化を防ぐ効果が期待できます。また、アリシンは血液をサラサラにしてくれる効果があるので、高血圧・脳梗塞・心筋梗塞の予防に役に立ちます。

また、お酢に含まれるアミノ酸はナトリウムを体外に排出する効果がるので、高血圧を予防に効果が期待できます。

風邪・ガン予防

玉ねぎに含まれるアリシンには強い殺菌性があります。さらにケルセチンの抗酸化作用も加わり、風邪やガンの予防効果が期待されています。

認知症予防

認知症やアルツハイマー、記憶障害に玉ねぎの効果が期待されています。記憶をつかさどる領域は海馬です。海馬内の脂質が酸化していると認知症や記憶障害を起こすそうです。
玉ねぎに含まれるトリスルフィドは脂質の酸化を減少させ、記憶力の改善ができることがマウスの実験でわかりました。
また、お酢のアミノ酸も脳の機能を高める効果が期待されています。

しかし、認知症やアルツハイマー、記憶障害には一種類の脳にいい成分を取るだけでは不足で、ほかにもEPAやDHA、イチョウの葉エキスなど数種類の成分を一緒に取るほうが相乗効果もあり効果的だと言われています。

そのため、いろいろなものを食べなければいけないのですが、年齢を重ねるとそんなに食べられませんよね。

そんな時はサプリメントを上手に活用してください。

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高齢の方やいつまでもハッキリしていたい方におすすめですよ。

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酢玉ねぎの作り方

一般的な酢玉ねぎの作り方

材料

玉ねぎ
穀物酢
はちみつ

作り方

1:玉ねぎをスライス
2:玉ねぎを容器に入れ米酢とはちみつを加える
3:5日間冷蔵庫で寝かせる

 

効果が8倍得られる酢玉ねぎの作り方

材料

玉ねぎ 4つ(約800g)
黒酢 500ml
はちみつ 大さじ3杯

玉ねぎのサイズにや個数により、黒酢の量は多少変わりますが、厳密にする必要はありません。
最終的に玉ねぎが黒酢に浸れば大丈夫です。
また、はちみつは好みにより量を調節してください。

作り方

1:玉ねぎの皮を剥き、一週間ほど日光にさらす
2:玉ねぎをみじん切りにし、30分間放置する
3:鍋に黒酢を入れ沸騰させ、はちみつを加える
4:3の鍋にみじん切りにした玉ねぎを入れ、2分間加熱する
5:冷めたら容器に入れ保存する

 

酢玉ねぎの効果が8倍になる理由

効果8倍酢玉ねぎの秘密その1:ケルセチンが8倍に増える

酢玉ねぎの効果を8倍得るためのポイントは工程1の皮を向いた玉ねぎを1週間ほど日光に当てることです。
玉ねぎを日に当てることで、ケルセチンが最大で8倍増えるという研究結果が出ています。
なぜ日光に当てるとケルセチンが増えるのでしょうか?

ケルセチンとは元々玉ねぎが日光から紫外線のダメージを防ぐために作られた物質です。
皮を剥くと玉ねぎは紫外線のダメージを直に受けることになります。
紫外線ダメージを減らすために玉ねぎ自身がケルセチンを生成します。
これが剥き玉ねぎを日光に当てるとケルセチンが増えるメカニズムです。

効果8倍酢玉ねぎの秘密その2:有効成分が増える

一般的な酢玉ねぎの作り方では、玉ねぎはスライスしていましたが、8倍効果を得られる酢玉ねぎの作り方ではみじん切りにしています。

玉ねぎにはネギ属合硫アミノ酸という成分が含まれています。このネギ属合硫アミノ酸は切ることで硫化プロペニルという血液をサラサラにする成分に変化します。

硫化プロペニルは細かく玉ねぎを切ること、そして30分間放置することで酵素と反応し有効成分が増えます。

効果8倍酢玉ねぎの秘密その3:加熱で食べやすく

一般的な酢玉ねぎはお酢に直接漬け込みますが、効果8倍酢玉ねぎは加熱をします。
加熱をすることで、玉ねぎの苦みや辛味が抑えられます。さらに玉ねぎの甘みが引き出されて食べやすくなります。
作ったはいいけど、美味しくなくて続かないのでは意味ありませんよね。

さらに、加熱をすることで硫化プロペニルが増えることがわかっています。

効果8倍酢玉ねぎの秘密その4:黒酢を使う

一般的な酢玉ねぎでは穀物酢を使用していましたが、効果8倍酢玉ねぎには黒酢を使用しています。
黒酢には穀物酢に比べ、アミノ酸やビタミン、ミネラルが豊富に含まれています。
さらに、黒酢は腎臓の機能の助けにもなるので、穀物酢を使うよりも黒酢を使用したほうが健康の効果をより得られると思います。

効果が8倍得られる酢玉ねぎの保存期間

室温で一週間ほど
冷蔵庫で1か月ほど日持ちします。
作った当日から食べることができますが、3日ほど寝かせると味が馴染み一層美味しくなりますよ。

食べる量と食べるタイミング

食前に大さじ3杯ほど食べると効果的です。
食前に食べることで、血糖値の急上昇を抑える効果があります。

酢玉ねぎを作るのが面倒な人へ ケルセチン42倍のお茶

酢玉ねぎは健康に効果がたくさんあるのはわかった…けど作るのが面倒くさい!と感じたあなたにはゆうゆう良品のさらっとたま茶がおすすめです。

上記で紹介した酢玉ねぎは玉ねぎ皮をむいた部分を使用していますが、実はケルセチンは玉ねぎの皮のほうが30倍も多く含まれています。

とはいえ、玉ねぎの皮は食用には向いていません…そのため、日干しにして強制的にケルセチンを増やすという作業をしています。

【さらっとたま茶】はケルセチンが最も多い玉ねぎの皮をさらに発酵させ、ケルセチン量をさらに1.4倍にアップさせた皮のほかに緑茶、ハト麦、桑葉など10種類をブレンドしたお茶です。

可食部の玉ねぎと比べればケルセチンがなんと42倍

お酢の効果は得られませんが、ケルセチン効果に加え、ほかのお茶の効果も得られるので、酢玉ねぎを作るのが面倒な人はゆうゆう良品のさらっとたま茶がおすすめです。

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まとめ

酢玉ねぎには高血圧や動脈硬化、血糖値の急激な上昇を防ぎ、ダイエットにも効果が期待できる食べ物です。

そして、その効果を更に高めてくれるのが、効果8倍黒酢玉ねぎです。

皮を剥き、日に当てることでケルセチンが8倍!
刻んでから放置することで有効成分増加!
黒酢を使うことで、効果健康効果アップ!
加熱をすることで美味しく食べられる!

酢玉ねぎが苦手、作るのがめんどくさいならばゆうゆう良品のさらっとたま茶

酢玉ねぎを食べるなら黒酢玉ねぎを食べてより健康的な体を手に入れましょう!