昨今、受動喫煙防止や健康増進法の改正、タバコ税の値上げなど、喫煙者には肩身の狭い世の中になってしまいましたよね。

私もタバコ代も高い、体にも悪い…よし今日から禁煙しよう!と禁煙を始めても口は寂しいし、すぐにイライラしてしまい2日も保ちませんでした。
禁煙をするためになにかタバコの代わりになるものはないかと探した結果、出会ったのがCBDでした。
今回はCBDがタバコの代わりになる理由を解説します。

この記事を読み、実践すればあなたも禁煙に成功できます!
なぜなら本記事には私がCBDをタバコの代わりにしたことにより禁煙に成功した実例とその方法を余すことなく、科学的メゾットに基づき紹介しているからです。
禁煙に成功して高額なタバコ代とおさらばし、健康な体を手に入れましょう!

CBDがタバコの代わりになる理由

禁煙に挑戦した人ならわかると思いますが、禁煙をするとまず口寂しくなる、イライラする、頭が働かない、夜眠れなくなるなんて経験ありませんでしたか?

口寂しさはアメやガムなどで誤魔化せるかもしれませんが、イライラや頭が働かないなどはアメなどでは代わりになりません。

ではなぜタバコをやめるとイライラしたり頭が働かない、夜眠れないなどの症状が出てしまうのでしょうか?
その理由はタバコを吸うことで「リラックスできている」「脳が活性化している」と感じ、やる気が出るからです。

これはニコチンの影響により、脳の側坐核という部分が刺激されてやる気が起こるという仕組みです。
こう説明されると「ニコチンは脳を活性化させる物質なんだ」と認識されてしまいますが、非喫煙者と比べると脳が活性化しているわけではないようです。

喫煙者はニコチンが不足すると脳の機能が低下します。そしてニコチンを摂取することにより脳の機能が正常まで戻ります。
つまりマイナスが0に戻るだけで脳が活性化したわけではありません。

リラックス効果も同様です。ニコチンが不足してイライラし、ニコチンを補充することでリラックスできたと感じているだけです。

脳の活性化もリラックス効果も自分の首を自分で締めて放すという偽りの効果ですが、実際に脳の活性化やリラックスできていると感じでしまうため闇雲にタバコをやめるわけにはいきません。

そこでタバコの代わりになるのがCBDです。CBDはリラックスしたい人、脳を活性化したい人におすすめで口寂しさも紛らわすことができます。

CBDとはなにか


CBDがタバコの代わりになると言われてもそもそもCBDがなにかよくわかりませんよね。
CBDとは大麻草に含まれる天然の化合物です。大麻と聞いてヤバい代物だと思われたかもしれませんが、もう少しお付き合いください。

大麻の成分は大きく分けて2つあります。一つがTHC(テトラヒドロカンナビノール)といい、気分がハイになったり幻覚を引き起こします。いわゆる麻薬の成分です。

2つ目の成分がCBDです。
CBDにはハイになったり幻覚を引き起こすという効果はありません。
その代わり、体の免疫調節や感情を抑制、神経を保護する、運動機能に効果が見込める可能性があるとして研究が進められています。

また、CBDは脳細胞を保護し、新しい脳細胞を作り活性化させるとブラジルの研究者が発表しています。
CBDは医療の現場でも使われており、うつ病の患者やPTSDで苦しんでいる人にCBDを摂取させたら気分良く一日を過ごせたそうです。
つまり、CBDを摂取したことでポジティブな影響を与えられたといことです。

また、一般の人でも心体のリラックス、不安や緊張の緩和、ストレス解消したい人におすすめで経口オイルやぐみ、電子タバコとして利用されています。

CBDの選び方

一口にCBDと言ってもその商品は多岐にわたります。
電子タバコのように吸引するタイプ、オリーブオイルなどに溶けていて飲むタイプ、食べ物に含まれていて食べるタイプ。この3タイプのCBDについて簡単に特徴を解説します。

吸引タイプ

こちらのCBDは吸引タイプです。肺に届き、直接血流に入るため、吸収率が34〜46%、最大で56%の数字が出ています。
即効性があり、10分ほどで効果を感じることができますが、持続性が短いのが特徴です。
瞬間的なイライラやニコチンの欲求を感じたときに吸うのが有効です。

ティンクチャー、オイルタイプ

CBDオイルは舌の下に垂らし1分ほど飲まずに口の中に入れて摂取するものです。
吸引タイプ同様に直接血流に入るため吸引タイプほどではありませんが、早めに効果を感じることができます。
即効性はありませんが、持続性があるタイプです。

経口摂取タイプ

グミやカプセル、ガムなどでCBDを摂取するタイプです。
こちらは血流に入る前に消化器官に入るため即効性は低くまた、バイオアベイラビリティも低いです。
しかし、効果を感じられる時間が長く、30分から120分と他に比べてかなり持続性があるタイプです。

吸うタイプ オイルタイプ 経口タイプ
即効性
持続性
吸収率

禁煙に最も向いているのは吸引タイプです。
その理由は3つの中でもっとも即効性があるからです。タバコを吸ってリラックスしたい時に30分も待てませんよね。
またタバコ同様に口にくわえることができるので、口寂しさも紛れますよ。

しかし、注意点として他人からは加熱式タバコを吸っているように見えることがあります。
特に禁煙を宣言した相手にはこれはタバコではなくCBDだと言うことを説明しておきましょう。

吸引タイプのCBDも数多くあります。
値段もピンキリですが、安物買いの銭失いだけは避けてください
中には500円や1000円など安価で購入することができるものもありますが、安いのにはCBDの濃度が少ない、使用回数が少ないなど安いだけの理由があります。

ここまで読んでくれて、せっかくCBDで禁煙を始めたのに効果を得られず、またタバコを始めてしまうなんてことは絶対に避けて欲しいので安価なものを買うのはやめましょう。

CBDの選び方についてこちらで詳しく解説をしています。

本体0円のチャンス!禁煙のためのおすすめCBD

禁煙を成功させるための3つの準備

いきなり禁煙しようとしてもまず確実に失敗します。過去に禁煙に失敗した方も多いと思います。
しかしそれはあなたの意思が弱かったから失敗したのではなく、禁煙のやり方を知らなかったから失敗しただけです。
そのため、タバコをやめる方法をしっかり学んで取り組めばあなたも禁煙することができます!
いまから紹介する方法は『新しい自分に生まれ変わる「やめる」習慣』という本を基に私が禁煙に成功した方法です。
この本はNLPとコーチングに基づいた科学的メゾットで悪い習慣を断ち切る方法が書いてあるので一読することをおすすめが、時間がないあなたのために重要なポイントをかいつまんで説明します。

禁煙を成功させるためには3つのポイントがあります。

1:タバコの代わりになるものを見つける
2:タバコをやめる理由を明確にし、やめることを周囲の人に宣言する
3:禁煙中の日記を用意する
以上の3つについて順に解説していきます。

1:タバコの代わりになるものを見つける

ここまで読んでくれたあなたならすでにタバコの代わりになるのもは見つかっていると思います。
タバコによるリラックス効果、脳の活性化効果の代わりになるものとしてCBDをタバコの代わりにすることをおすすめします。
禁煙中は夜に眠れなくなることがありますが、CBDは質の良い睡眠を促してくれるので夜ぐっすり眠りたい人にもおすすめです。

2:タバコをやめる理由を明確にし、やめることを周囲の人に宣言する

タバコをやめる理由は人それぞれあると思います。タバコ代が高い、健康に気を使い始めた、家族にやめろと言われたなど、もしかしたらすべてかもしれません。
タバコをやめようと思い、検索をし、ここまで読んだあなたならばタバコをやめる強い理由があるはずです。
そのやめる理由を明確に文字にして書き出しましょう。そしてやめることを家族や上司など特に信用を落としたくない人に宣言しましょう。

私が禁煙に挑戦したきっかけは子どもを授かることができたからです。
生まれたての赤ん坊にタバコの煙を吸わせたくない!
この子の養育費がこれからいくらかかるのか
自分が肺がんになってこの子を育てられなくなったらどうしよう…
という気持ちから再び禁煙を始めました。
そして生まれてくる子どものためにタバコをやめると妻とお腹の中の子に宣言しました。
生まれてきた瞬間から我が子に嘘つきな父親と思われないためにも必ず禁煙に成功すると自分にも誓いました。

3:記録をつける

いままでは吸いたい時に吸っていたタバコですが、禁煙を始めるとタバコを吸いたい時にはCBDを吸うという行動に変わります。
最初は違和感があると思いますが、この違和感こそが禁煙のチャンスです。
その違和感はいつ、どんな時にタバコが吸いたくなるのかを知ることができるからです。
「敵を知り己を知れば百戦殆うからず」という言葉がある通り、まずは己を知り対策をたてましょう。

食後にタバコがほしくなる。
コンビニで買い物をするとついタバコを買ってしまう。
タバコを吸っている人を見ると吸いたくなる。
一人でいると吸いたくなる。
など自分がタバコを吸いたくなるときのパターンを見つけましょう。

いきなりタバコの欲求が来るとつい吸ってしまいそうになりますが、自分でタバコが吸いたくなるタイミングがわかれば欲求に備えることができます。

タバコは人生の最大の損失

タバコを吸うとリラックスできる感覚はありますが、タバコを吸うと
・白髪が増える
・シワが増える
・口臭がひどくなる
・肺がんなどの病気
・運動機能の低下
・生殖機能に影響
・非喫煙者に嫌われる
・タバコ代が馬鹿にならない
などなど多くのデメリットがよく言われていますが、具体的に考えたことがありますか?
一番わかりやすいのが、お金と時間を失うというデメリットです。

1日一箱タバコを吸っている場合
一箱500円×365日=18万2500円
一本吸うのに4分×20本×365日=480時間(20日)
タバコを吸っていると年間18万2500円と20日無駄にしています。

このままタバコを10年間続けていると182万5000円と200日…また、肺がんになってしまった場合手術費として約160万円失うことになります。
さらに、喫煙者の寿命は非喫煙者よりも10年短くなるというデータもあります。
これはかなりショックなデータですよね…

しかし、タバコを10年間吸わなければこの失われるはずだった10年の寿命を取り戻すことができます。
10年の寿命+200日が取り戻せるだけでなく、185万5000円も手に入れることができます。

まとめ

CBDはリラックス、脳の活性化をしたい人、夜ぐっすり眠りたい人におすすめで、海外では医療機関も使っている安全なものです。そのため、タバコの代わり使用することができ、禁煙に役立ちます。

CBDには多数種類がありますが、禁煙に向いているのが即効性があり、タバコを吸っている感覚になれる吸引タイプのものです。おすすめのCBDはこちらにまとめてあります。
本体0円のチャンス!禁煙のためのおすすめCBD

タバコをやめるためにはタバコの代わりとなるCBDを用意し、禁煙の目的を明確化して宣言する。そしてタバコを吸いたくなったときのパターンを認識することが大切です。

タバコは年間18万2500円と20日+10年の寿命を失う行為です。
禁煙をすればお金を失うことはなく、失われるはずだった寿命も戻ってきます。

あなたの禁煙が成功することを心よりお祈りしています。